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編集方針

LEBEN(レーベン)は、心豊かな暮らしと社会の実現に向けて、分野横断的・多層的に取り上げる情報サイトです。

 

日本は物質的には豊かですが、心の面においては、決して豊かと言えない状況にあります。一方で、モビリティ分野については製造、サービス、行政のあり方など、産業・社会構造の大きな変革の時期を迎えています。

​自分たちの子どもやその子どもたちが、これからもずっと安心して暮らせるように。これからのモビリティは、心豊かな暮らしと社会の実現を軸に、人々の価値感の変遷、埋没している生活者の潜在ニーズの発掘、都市、住宅、福祉、子育て、そのほかの生活や情報サービス、エネルギー、雇用など、これまで日本ではなかなか出来ていなかった、横断的な関係性を大切にして行くことが重要です。

 

よりセクター横断的、グローバルな視点を持ちながら、専門性の高い分析と付加価値の高い情報をお伝えすることで、質の高いビジネス戦略、サービス・技術、制度・政策等の企画立案に役立てていただきたいと考えております。

Mobility sector is entering a period of great transformation of industrial and social structure.

From now on, it will become more important to present society actively the way of service and better manufacturing,and elicit the consumers value that is buried, at the same time, that they would realize the sustainable business and society.

I believe that the mobility should have good relationship with information services, changing in the value sense of people surrounding, city, housing, energy, and employment. My business attitude is to convey information by value-added analysis highly specialized while having a cross-sectoral perspective and more global. My activity is not only to convey information but also joint with the Japanese government project to make a concept of future mobility and attendance of council.

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サイト責任者

 

LEBEN 編集長

 

モビリティ ジャーナリスト

楠田 悦子

ETSUKO KUSUDA

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兵庫県育ち。

農村部の親族や近所のつながりの強い地域で育つ。姉が重症心身障害者で、スイス留学やカンボジア途上国開発を通じて、日本の”物質的に豊かであるが、心の豊かさに欠ける”点に気になり始める。ちぐはぐな日本の暮らしや社会に違和感だらけで、人はこれからどう進化し、それを支える技術はやサービスはどう進展すべきなのかをモビリティの切り口から考えることがいつしか仕事に。若い女性で社会的な視点から移動について考える人材が少ないことからか、多くの方のサポートをいただきながら、元気に活動中。

 

【独立までの経歴】

2009年 京都外国語大学外国語学部 ドイツ語学科卒

在学中にスイス・チューリッヒ大学に留学、 ​スイス・フライブルグ州の重症心身障害者施設を調査拠点に心身障害者の「生活の質」をテーマに日本とスイスの現場の実態や法制度の比較を行い、論文を執筆。

<2010年>

㈱自動車新聞社は、兵庫県神戸市に本社を置く業界専門紙(旅客・貨物・販売・整備など)

バスの未来を考える会・タクシー乗車調査

トラック、整備・板金塗装業界から取材を開始。タクシー・バス業界や自治体の交通政策の取材や運輸局および霞が関での動きを取材。

<2012年>

㈱自動車新聞社  人・まち・モビリティの ​クロスセクタービジネス情報誌「LI​GAR​E」初代編集長へ
仏・パリのモビリティサービスAutolib'、独メルセデス社のcar2goなど海外の自動車・モビリティ関連のサービス、新たな時代の産業や社会の兆しをもたらすスマートでスタイリッシュな移動スタイルについて多くの企画に携わる。

<2013年>

若い世代の女性の視点から、多様な世代と生活者が”共に良く生きる”を実現でき、かつ豊かさ実感のある未来のライフスタイルの提案を目指すべく、モビリティとライフスタイルを中核とした​専門コンサルタント・ジャーナリストとして活動を開始。

【最近の活動】

●2013/03 超小型モビリティ「移動のイノベーション」セミナーモデレーター

●2013~2014 国土交通省「移動×都市×住宅の将来共通ビジョン研究会」​コアメンバー

○東京モーターショー2013国際シンポジウム「次世代モビリティがもたらす未来の暮らし」読売新聞コラム寄稿
●東京モーターショー2013「スマートモビリティシティ」編集デスク

●国土交通省主催シンポジウム「未来の輸送ビジネスが始まる。 ”安全・安心×ヘルスケア×ICT連携の新たなビジ

  ネスストリーム」コーディネータ、雑誌:クロワッサン コラム寄稿、ダイヤモンド誌面企画
○独立行政法人交通安全環境研究所「フォーラム  総合討論 ”エネルギー・環境問題と日本の自動車・鉄道技術の国

  際的な取り組み”」コーディネータ  

○超小型モビリティ導入促進事業のコンサルティング(自治体・自動車メーカー)

○国土交通省 超小型モビリティ導入促進コミュニケーションツール制作「うちのまちに超小型モビリティがやってきた」

○自動車技術会 人とクルマのテクノロジー展 モデレーター  

 http://expo.jsae.or.jp/wp-content/uploads/2015/01/report_2014.pdf

●2013~西宮市「西宮市総合交通戦略」有識者委員

●土木計画学子育て小委員会委員

 ○土木計画学ワンデイセミナー  少子高齢社会における子育てしやすいまちづくり~親の視点と子どもの視点~パネ

  リスト

●2015~2016 浦和市浦和美園のまちづくり アーバンデザインセンターみその 地域プロモーション

○パーソナルモビリティ市場活性化プロジェクト

○子育て層にやさしいバスを考えるプロジェクト

個々人の幸福起点による横断的なモビリティプロジェクト(需要予測×コミュニティの形成×立地適正化)

○行動モデル夏の学校2016 個人参加者合同チーム

高速道路調査会「高速道路と自動車」11月号寄稿

●2016 第6回国際ユニヴァーサルデザイン会議 査読付論文(英文) 楠田悦子、長野博一  

 The study about the psychological barrier for discouraging the elderly and people with walking disabilities  going out of home歩行困難な高齢者・障害者の外出と心理的バリアに関する文献調査による一考察」

●持続可能なまちと交通をめざして 再生塾アドバンスド・コース

 2016 北条鉄道​、2017 神戸市北区、2018 和歌山バス戸市、

●2016~免許のいらない移動手段を考える~次世代パーソナルモビリティのある心豊かな地域の暮らしと街 

 2016~2018 次世代タウンモビリティプロジェクト

 本田技研工業、本田技術研究所、高松丸亀町商店街振興組合、高松市、香川大学、AMANEK、香川高専

 次世代タウンモビリティプロジェクト コーディネータ AMANEKラジオ、KSB瀬戸内海放送インタビュー

 免許返納後と働く高齢者を支える移動手段を考える 次世代タウンモビリティショー

 TRANSED 台湾 2018 国際カンファレンス 高齢者と障がい者のモビリティと交通 パネル発表

パナソニックワンだあーセミナー​講演

○自転車活用推進法の施行にともなう広報関係の制作

​●2017~自転車活用推進法の施行 自転車活用推進計画策定に関わる「自転車の活用推進に向けた有識者会議」委員

●シンポジウム「自動運転が創るこれからのモビリティ~自動運転は、地方交通の未来を切り拓けるか~パネリスト

 か?~」

   主催:一般社団法人システム科学研究所

   後援:経済産業省近畿経済産業局/国土交通省近畿地方整備局/国 土交通省 近畿運輸局

全国バスマップサミットinやまなし『利用者・学生・女性目線からのバス利用に向けたトークセッション』

●国土交通省 政策ベンチャー2030 ~地方部にこそ小型モビリティの未来が拡がっている!~

日本旅のペンクラブの会員に​なりました

○MIRAI TALK 「都市 人の活動と文化の交差点」

2018 横須賀ヨコスカ×スマートモビリティ・チャレンジ 展開タスクフォース構成委員

●2018 総合交通の観点からMobility as a Service 海外取材 

   フィンランド、デンマーク、台湾、スイス、ドイツ、フランス、イギリス

 日経BPクロストレンド連載 日経BP書籍へ採用「MaaSモビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ」

 LIGARE 台湾へいってみよう! ~MaaSをいち早く 取り入れる隣国~

 日本交通計画協会 エッセンシャルセミナー「アジア、欧州のMaaSの事例と日本版MaaSの作り方」

○2018 日本道路協会 道路に関する講演会 「暮らし社会の課題解決に自転車を活用する時代~転換期を迎える移動とサービス~」

●2018 海外のスローモビリティと自転車の活用事例取集

 台湾、深セン、スイス、ドイツ、デンマーク、オランダ、イギリス、フランスなど

第7回 自転車利用環境向上会議in堺 自転車活用推進計画~地方版計画策定のポイント~

​○国土交通省 第9回全国シェアリング会議のパネルディスカッションのモデレータ

自動運転バスは人手不足なるか 自動運転の現状と問題点

​●2018~FMラジオ「ハローハッピーこしがやエフエム」

 暮らしに身近なモビリティを考えよう~自転車、クルマ、公共交通、歩く~

○2018~公共交通マーケティング研究会幹事

戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の5カ年成果報告イベントのガイド 

福岡県「自動運転」に関する研修会 講師「自動運転の地域での活用の仕方」

○インターネットITS協議会(IIC)新年情報交換会で講演~新進気鋭のジャーナリストによる突撃レポート~「諸外国におけるMaaSの最新事情と今後の日本の方向性」

●TOKYOFM「クロノス」追跡 2019年2月26日(火)

ロボットビジネス支援機構RobiZyアドバイザー

​●TOKYOFM「未来授業」MaaSについて全4日間 2019年3月

​●TBS-BS徳光・木佐の知りたいニッポン!「自転車でこぎだそう 安全な安心なにっぽんへ」2019年4月​●

●講演「自転車を活用したまちづくり」自転車最先進国̶デンマーク̶に学ぶ 交通施策と自転車 2019年6月

“来て楽しい。住んで健康で楽しい伊那。 そして すべての人に移動手段を。” 高齢化社会を生き延びる―そのヒントが幸せの国自転車大国デンマークにありました。

​●JCoMaaS 事務局

東京オリ・パラとCASE・MaaS インタビューとモデレーター 2019年

​●講演 日本版MaaSの実現に向けて~政策と先進事例に学ぶMaaSづくりの秘訣~ 2019年

横浜国立大学 COIサテライト(MaaSと自動運転)海外事例紹介

●兵庫県自転車活用推進計画策定協議会の委員 2019年

​●『さいたま自転車まちづくりプラン~さいたまはーと~』推進協議会委員 2019年

​​● 名古屋市交通問題調査会委員

●第十四回日本モビリティ・マネジメント会議 「これからのライフスタイルとモビリティ~金沢・北陸の取組から考える~(仮)」話題提供とパネルディスカッション 2019年

​●日ASEAN スマートシティ・ネットワークハイレベル会合 分科会3交通(MaaS)モデレーター

●国土交通省 交通政策審議会交通体系分科会第15回地域公共交通部会 臨時委員

●国土交通省 MaaS 関連データ検討会 委員

国土交通省 シェアサイクルの在り方検討委員会 委員

最新 図解で早わかり MaaSがまるごとわかる本 (ソーテック社)著者:森口将之、楠田悦子– 2020/4/25

国土交通省 バスタプロジェクト推進検討会 委員

国土交通省 自転車の活用推進に向けた有識者会議 委員

「移動貧困社会」からの脱却 −免許返納問題で生まれる新たなモビリティ・マーケット(時事通信社)

   2020年12月 高齢者事故からモビリティを考える会 編著:楠田悦子 

​​●ニューズウィーク日本版 コラムニスト

●安全で楽しい通学路をつくる道路空間整備システム構築プロジェクト 企画&マネジメント

●次世代のタクシーを考える経営戦略と実行戦術づくり

​●楠田えつこ子のSIPジャーニー「自動運転見聞録」戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/自動運転(システムとサービスの拡張)

スタートアップ ベンチャーキャピタル DIMENION NOTE編集長 

●2023年ニッポン放送 辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!生出演

●2023年ハーフIRONMAN 70.3シリーズ(スイム1.9km、バイク90km、ラン20.1km) 世界選手権大会出場

●2023年グロービス経営大学大学院経営学修士(英語MBA)取得


 

【↓活動紹介ダウンロード(PDFファイル】

活動紹介インタビュー記事

●事業紹介 (更新2018年6月)

 

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