実務と研究の連動と分野横断的な交流を~「都市をたたむ」研究の遅れ~ -荒川区役所 長野博一さんインタビュー
人口減少時代の日本社会を検討する際には何が必要なのでしょうか。その一つに異なる世代の意見を融合させ、悲観的になるだけではなく希望ある未来づくりへと導くこと。そして公民学など部署間の分野横断的な議論と実務と研究の融合も必要でしょう。例えば高度経済成長やバブル期の右肩上がりの時...
JR東日本の授乳室やおむつ交換スペース、トイレはここまでステキ!~子育てママ・パパの声を取り入れる工夫~
栃木の民芸品の野州てんまり」「黄鮒(きぶな)の張子」をふんだんに使った装飾。水と緑と大地」を思わせる内装。高原に広がる広葉樹をイメージして大きな木のオブジェを設けた壁面。地域の魅力を意識した贅沢すぎる内装にびっくり。ここは2015年冬と2016年春にオープンしたJR東日本の...
活動格差社会がもたらす交通需要予測 悲観的に見るか変わるチャンスと思うか
将来の交通需要予測の考え方を見直さなければならない。大きなインパクトのあるシンポジウムが9月6日に行われた。土木計画学の生成原単位研究会が開いたものだ。一人のひとが一日に行う交通行動(生成原単位)は性別や年齢別では変化しないと考え、その考え方に基づき将来交通量の推計などが行...