タクシーの需要予測~ビッグデータに人工知能技術を適用した移動需要予測モデル~
2016/10/08 NTTドコモは、東京無線協同組合、富士通、富士通テンと協力して、ドコモの携帯電話ネットワークの仕組みを利用して作成される人口統計に、東京無線のタクシー運行データなどをかけ合わせて分析することで、タクシーの利用需要をリアルタイムに予測する「移動需要予測技...


パーソナルモビリティ×自動運転~WHILLとパナソニックが共同開発~
自動運転の議論が白熱している。 しかし一般道での活用については議論が始まったところで、交通不便地域や過疎地での誰もが自動運転車に乗り不自由なく暮らせるようになるまで、随分と時間がかかる。高齢者の自宅からバス停までのラストワンマイルをどうするか。なかか良い解決策が見当たらない...


一般道での自動運転ビジネスの検討へ~平成28年度将来ビジョン検討WG~
2016/10/05 これまで自動運転に関しては高速道路での走行が中心に検討されてきた。これから一般道での自動運転ビジネスの検討がはじまる。その検討が行われる自動走行ビジネス検討会の平成28年度第1回将来ビジョン検討WGが10月5日開かれた。...


第一回 世界初の人機一体の新スポーツの祭典~超人スポーツ協会~
世界初の人機一体の新スポーツの祭典「第一回超人スポーツゲームズ」が11月23日(祝)に東京タワーメディアスタジオで開かれる。超人スポーツ協会が主催。 ”超人スポーツ”とは三原則「参加者がスポーツを楽しめる」「 技術とともに進化し続けるスポーツ」「...


実務と研究の連動と分野横断的な交流を~「都市をたたむ」研究の遅れ~ -荒川区役所 長野博一さんインタビュー
人口減少時代の日本社会を検討する際には何が必要なのでしょうか。その一つに異なる世代の意見を融合させ、悲観的になるだけではなく希望ある未来づくりへと導くこと。そして公民学など部署間の分野横断的な議論と実務と研究の融合も必要でしょう。例えば高度経済成長やバブル期の右肩上がりの時...


JR東日本の授乳室やおむつ交換スペース、トイレはここまでステキ!~子育てママ・パパの声を取り入れる工夫~
栃木の民芸品の野州てんまり」「黄鮒(きぶな)の張子」をふんだんに使った装飾。水と緑と大地」を思わせる内装。高原に広がる広葉樹をイメージして大きな木のオブジェを設けた壁面。地域の魅力を意識した贅沢すぎる内装にびっくり。ここは2015年冬と2016年春にオープンしたJR東日本の...


活動格差社会がもたらす交通需要予測 悲観的に見るか変わるチャンスと思うか
将来の交通需要予測の考え方を見直さなければならない。大きなインパクトのあるシンポジウムが9月6日に行われた。土木計画学の生成原単位研究会が開いたものだ。一人のひとが一日に行う交通行動(生成原単位)は性別や年齢別では変化しないと考え、その考え方に基づき将来交通量の推計などが行...
個人主義は悪いこと? 痛みを伴う集団から私事への移行
「最近めっきり若い人が職場の飲み会にも参加してくれなくなった。いったい何を考えているのか分からない。自分たちの世代と働くことや会社への帰属意識もまるで違う」「最近の母親は、なっていない。子育てに対する考え方が昔と違ってきている」「町内会への活動などに若い人が興味を示してくれ...
英国EU離脱と日本の貧困 逆転現象が招く社会問題
近々のグローバル課題はイギリスのEU離脱による世界経済への影響だ。6月23日のイギリスの国民投票でEU離脱が決まったのを受け、欧州経済の先行き不透明感や金融市場の混乱などが懸念されている。ロンドンなどに支店を構える日本企業は移転を検討するなど、今度の離脱に向けたEUとイギリ...
トヨタ・モビリティ基金 岡山美作市上山地区と締結
トヨタ・モビリティ基金(TMF)は2015年12月、岡山県美作市上山地区で「中山間地域の生活・経済活性化のための多様なモビリティ導入プロジェクト」(通称)上山集落みんなのモビリティプロジェクト)への助成契約を締結した。 美作市の現地NPO法人(みんなの集落研究所など)が産官...